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クレーン撮影のススメ


カメラの性能がドンドン良くなり、ジャイロなどの撮影ツールも豊富になっています。

「人と違うモノを撮りたい!」「特色を出したい!」と考えている人も多いのではないでしょうか。



一時、ドローンが流行った際は、弊社でも、数機を購入しました。

しかし、準備まで含めると、撮影はそこそこ大がかりな作業となってしまいますし、場所等の制約から、毎回使えるツールというわけでもありません。


(弊社の室内スタジオでは、天井高の問題から、ドローン撮影は不能です。

屋外撮影の場合、事前調査・撮影許可申請に加えて、撮影日当日は、監視・安全確保のためのスタッフが必要になります。)


 
クレーンはロマン!


ドローン撮影とは対照的に、狙った構図が確実に撮れるクレーン撮影は、今でも頼りになる存在です。


弊社で多用されるのは、弊社が保有する中で最長のアーム長を誇るSUPERTECHNO30です。アーム長10m。電動で長さを伸縮できるので、非常にスムーズなシーン展開が可能です。


概ね1ヵ月から2ヵ月に1度は稼働する忙しい機材で、「うちの子、今日はどこに行ったんだっけ?」と社内でもよく話題に上ります。

クレーンがお出かけの際は、クルー達もごっそり付き添うので、社内はとても静かになります笑。


弊社のSUPERTECHNO30 撮影前に会社の前で動作確認と調整


ちょっと昔の物になるのですが、サンプルビデオがありますので、掲載しておきますね。

ドローンやステディーカムとは違ったカメラワークが私は大好きです!

車の荷台に載せてのカーチェイス撮影など、本当に凄いと思いませんか?


SUPERTECHNO社のHPに掲載されている弊社のデモ動画


次に、是非、お勧めしたいのが小回りの効くコンパクトなジブ・クレーン。

弊社では、取り回しに便利な Nitze社のジブを、2種類、取り扱っています。

 

        

Nitzeの優れものクレーン

MINI JIB-AL2310                   MINI JIB-AL2120



どちらも、約130cm伸長しますが、両者の違いは積載可能な総重量です。


MINI JIB-AL2310 ヘッド部最大積載重量10kg - 最大カウンターウェイト重量15kg

MINI JIB-AL2120 ヘッド部最大積載重量20kg - 最大カウンターウェイト重量30kg


MINI JIB-AL2310にカメラ・雲台カウンターウェイトを付けた状態


実際に動かしてみたところ


DSLAなど、ミラーレスの軽いカメラであれば、雲台やアクセサリまで含めても10kg以下で済むのではないかと思います。


4方向にヘッドプレート展開

Nitzeのジブ、本当にとても優秀なんです。

もう少し語らせてください笑。


私が気に入ってるポイントは、ヘッドのプレートを4方向に取り付けられるところです。

上記の写真のとおり、最もシンプルな使い方となる通常撮影。

180度回転させ、上からカメラを吊るすというやり方もあります。


お気に入りは、横向きにヘッドプレートを取り付けられるところ。

左右両方に回せるので、これで4方向に付け替えができるということになります。


なんで、わざわざ横向きにさせるのかって?


MINI JIB-AL2310にヘッドプレートを横向きに付けたところ


最近はやりのスマホ向けコンテンツや、縦長サイネージ広告等の撮影に便利なんですよね。


でもね、


もっと便利なのが、


カメラを下向きにセットした真上からの撮影シーン!


MINI JIB-AL2310にヘッドプレートを横向きでカメラを下向きにしたところ


人物撮影だけでなく、ECショップなどの商品撮影にも威力を発揮します!


クレーンのアームを固定し商品だけを入れ替えての撮影も良し。

クレーンを動かして正面のショットから真上のショットへ移行するような動きもまた良し。

他とはちょっと違った味付けをするのに、ちょうどいいツールです。


MINI JIB-AL2310にヘッドプレートを横向きでカメラを下向きにしたところ


もう一つ、お勧めなのがケース。


意外と忘れがちですが、撮影は遠足です!(私的には)


前日、機材を並べてテストをして、場所を確認して、行き方を確認して(近くの美味しいレストランもぬかりなく確認して笑)と気分が上がります。

前日、楽しみで、眠れないという人もいるのではないでしょうか?

当日の朝、現場に着いた時には、アドレナリンMAX!


で、疎かにされがちなのが、撤収です。

弊社でも、よく参考にさせてもらうのが、引っ越し屋さんの手際の良さ。

養生などの準備から撤収まで、実に鮮やかです。


クレーンは便利な道具である一方、確実に荷物が増えてしまいます。

少人数の撮影では、重荷になること、間違いありません(デメリットに関しても、私、ウソはつきませんよ~)


Nitzeジブの優れているところは、専用のケースが付くところです。



他社さんのジブも、ソフトケースが付いている場合もあるのですが、クレーン系は、断然、ハードケースがお勧め!


車などに積み込む場合、壊れやすい物、貴重品を上積みするとなれば、三脚やクレーンは必然的に一番下になりますよね。

飛行機の移動の場合ですと、間違いなくクレーンは預け荷物になります。

預けた後の荷物がどうなってしまうのか…実は、私、前職は日本の大手航空会社勤務だったのですけど…えっと、ここではちょっと書けない…


ちなみに、国内線の長尺物は60cmを越えると、例えどんなに高価な物であったとしても、保安上の理由から預かり手荷物になります。

ですので、簡易撮影用の三脚は、雲台を外した状態で59cmの物を使っています。

移動時には常に巻き尺も持参して、手荷物検査に備えています。


ジブのケースにはキャスターも付いていて、移動時、とても便利です。

カメラやアクセサリーはリュック、三脚は肩掛け、ジブは転がしていく形式であれば、一人で電車移動も可能です。


引っ張っていくときは、こんな感じになります。


無事に帰ってくるまでが遠足(撮影)です!


Nitzeのジブは、ベース三脚や雲台、カウンターウェイトを含まないため、コストパフォーマンスが非常に高いです。

現在、使っている三脚と雲台が75mmもしくは100mmのボールマウントタイプであれば、そのまま流用できます。

カウンターウェイトもサンドバックタイプのものをそのまま引っかけて使うこともできますよ。


MINI JIB-AL2310 72,930円(税/送料込)

MINI JIB-AL2120 99,770円(税/送料込)


弊社EC直販の他、ヨドバシカメラ様でもお取り扱いいただいています。























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